あけましておめでとうございます。
新年早々の能登半島地震のニュースには驚きました。
直面している皆さんは大変な思いをしていると思うので、できるだけ早く安寧が訪れてほしいところです。
昨年も様々な旅人の皆さんと話ができて自分と向き合えた1年となりました。ありがとうございます。
今年2024年は結果を急がず、よりプロセスを楽しんで行動していきたいなと思っています。
実はこれ昔からの僕のテーマだったりするんですが、改めてそういう意識でいこうと思いました。
歩き初めのハイカー来る
昨日はさっそく一人ゲストさんが遊びに来てくれたのですが、新年早々にミラクルが起こりました。
来てくれたのは、昨年11月にみちのく潮風トレイルの道中で泊まってくれた男性で、前回の続きを歩きに再び利用してくれたのです。
青森から南下する形でセクションを区切って歩いている彼は、前回女川あたりまで歩いてみなと丸に泊まり東京へと帰っていってました。
今回はその続きを歩く前泊の宿として予約してくれて、翌日に女川から南のエリアをスタートして南下していくようです。
少し前のことを思い出しながらチェックインの受付をしていると、玄関前に人影が現れました。
近所の人とかかな?と思い玄関を開けると、みちのく潮風トレイルのハイキングパスポートを手にした女性が立っていたのです。
聞くと隣町にお住まいの方で、最近このトレイルを知って歩き始めようとしているとか。とりあえず近場のスタンプ押しに来てくれたみたいですね。
チェックインの受付が途中だったので、彼女には少し待っててほしいと伝え中へお招きしつつ、「こちらもハイカーさんです」と伝えると「えー!?」と驚きの表情。
珍しい形でハイカーさんが出くわす形となり、スタンプを押している間少し情報共有したり、面白いやりとりもあったり、いい光景が広がっていました。
翌日、男性は朝早く出発したようで立ち会うことはできなかったですが、あともう少しのみちのく潮風トレイル楽しんで歩いてもらいたいです。
女性の方も、この辺を歩く時にはまた立ち寄ってもらえたら嬉しいです。
珍しい形でハイカー合流
ルート情報を共有したりなんかも