今月頭までの賑わいがパタッと止まった10月半ばでしたが、後半また面白い日々が訪れました。
この数日はなんというか、ドロっと濃い〜日々で面白かったのです。
会社員と旅人と外国人と
まずは今週の頭頃、以前のバイト先で社員さんやってた青年が3連泊で予約してくれていました。
仙台にお住まいなんですが何度か泊まりに来てくれたことがあって、今回はどうしたのかな〜と思ったら結構のっぴきならない事情での訪問だったんです。
最初の2泊は他の予約が無かったので、とことん話を聞こうじゃないかと2人でたっぷり語っておりました。
3泊目に1人だけ予約が入っていて、それも数年前から日本に住んでいるチェコ出身の女性でした。たぶんチェコってみなと丸初ですね。
彼女は日本語がとても上手だったんですが、だんだん喋っていくと口数が増えていって、気付いたらなかなかなマシンガントークっぷりでした。笑
どうやら学生のころ関西に留学していたと言っていたので、方言は出ていなかったんですがあの喋りはきっと影響されたんでしょうね。それともチェコの人は良く喋るの!?
今は日本で留学のサポートのような仕事をしているようなんですが、初めどんな仕事をしているの聞いたときに彼女の口から出たのが「過労死コースです」という言葉でしたΣ(゚Д゚)
そんな気持ちを海外からやってきた人に抱かせてしまう現状があるとは嘆かわしい。。良かったらいつでも吐き出しに来てください。
その彼女だけでは終わらず、当日の午前中にもう一人男性が追加することになりました。
彼は現在、バイクで日本を縦断すべく北海道から南下を続けている旅人だったようです。
仙台のゲストハウス梅鉢さんに予約を入れたものの満室で、こちらを紹介してもらって電話をくれたということでした。
彼は彼でなんというかパワフルで、もともと音楽が好きでギターを販売する仕事してたんですが、その仕事を辞めて警察になるらしいんです。
ちっちゃい頃から仮面ライダーが好きでヒーローという存在に憧れを持っていて、いつか自分も人のことを守ってあげられるような人間になりたいと決意したということでした。
自身でも言ってはいたんですけど、本当申し訳ないんですけど、こんな見た目とか喋った感じのノリとかから想像できないピュアで真っ直ぐな想いが意外でした。
そんでチェックイン後は塩竈のお店とか色々紹介していたんですが、なんだか話の流れ的にみんな一緒にクラフトビールのアルゴンさんに行くとになり、僕も一杯だけお供してきました。
チェコの彼女と、ライダーの彼、はじめはこの二人合わないんじゃないかな〜大丈夫かな〜とか思っちゃったりしてましたけど、それは全くもって杞憂だったようです。
むしろやたら息が合ってガンガントークを打ち返し合っている様子に、連泊の彼と僕はだんだん置いてけぼりを食らうのでした。
まあでもみんな楽しそうに喋ってくれていたので良かったです。アルゴンさん、一杯だけで長居しちゃってすいません。。
異種格闘技戦て感じ
クラフトビール美味かったですね
ちょっと久しぶりにこんな勢いのあるトークする人たちと出会いました。
二人ともエネルギーがものすごくて刺激的な時間となり、脳みそが活性化されたようです。