HOYAPAI参上！個展やります！

久しぶりのゲストさんは、みなと丸初の長期滞在で利用いただくことになりました！

塩竈のみなさんや県内の方、もちろん県外の方にもご案内したいので紹介していきます。

個展の準備のため長期滞在してHOYAPAI製作

訪れてくれたのは、仙台市在住で数年前までは石巻に移住していた美術家の太田和美さん。

HPからの引用ですが「HOYAPAI」は、女性性と豊穣の象徴である「乳房」と海の幸「ホヤ」からインスピレーションを得ているということです。

10月から杉村惇美術館で開催される個展で、インスタレーションと舞踏パフォーマンスを行うため塩竈入りしてくれています。

それに向けたHOYAPAIの製作場所と個展期間中の拠点として利用するため、21日から約1ヶ月の長期滞在でみなと丸を利用してもらうことになりました。

早速運び込まれるHOYAPAIの種たち。圧巻の量で思わず写真撮っちゃいました。了承いただいたので完成前の状態も披露しちゃいます。

すでにすごい量ですが、まだ他にもあります。笑

なるほど、まずこうやって小さなユニットを作っていくんですね〜

ちょっとずつ集合体のユニットとして出来上がってきました！

というわけで微力ながらみなと丸からも発信して、10月から始まる個展を盛り上げたいと思います！

個展「choo choo choose」

【日時】2021年10月2日〜10月17日　10:00〜17:00

【場所】塩竈市杉村惇美術館　市民ギャラリー　（塩竈市本町8−1）

【参加条件】①見られていることを意識　②美術館の禁止事項厳守　③恥を捨てる　④自分自身を愛でる

　※駐車スペースに限りがございます。
　※最終受付16:30（10月7日、10月10日以外は作者在廊予定）

基本的に在廊して延々とパフォーマンスしたいと思っているとのことで、その模様をYouTube配信もする予定だそうです。

また、お話しを聞いていて印象に残る強いメッセージがあったので紹介します。

美術館というと何となくかしこまって作品を鑑賞するイメージを持ってしまいますが、海外では座り込んでデッサンしたり自由な空間だと話していました。

今回の個展でも、訪れた方はぜひ一緒になってアートな空間を自由に楽しんでほしいということでした！

お時間ある方はぜひ美術館へ足を運んでみてください！

お昼は市内に出没しようとも思っているそうなので、どこかでHOYAPAIと出会うことを楽しみにしていて下さい！

僕も時々HOYAPAIと一緒にお昼ごはん食べる予定です！笑

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