先日、地元の税理士さんのもとを訪ねました。
目的は融資の相談と、今後の経理の相談。
税理士事務所なんて行ったことも使ったこともなく、どう選べば良いのかわからないので、ネットで調べた地元の税理士事務所に事業計画書など資料を持って行ってきました。
まずは融資を受けるために、事業計画を第三者の目というか、有識者に客観的に見て貰いたいと思い、反応を聞いてみたかったのです。
こういう事業をしようとしていると話すと、共感やイイねといった感想を頂きました。
そして次々飛んでくる質問に、持ち込んだ事業計画をもとに説明すると、この時点でここまで考えてくる人はいないからスゴいと言って頂きました。
そうなの?って気持ちと、褒めすぎじゃないかと怪しさも感じましたが、ダメだって言われるよりイイか。
一度話しただけなので何とも言えませんが、ここまで考えてれば融資も通らないということはないだろうと。
あとは満額降りるのかどうかというところか。
次に、これから個人事業をする上で避けては通れない経理業務。
とりあえず口座の使い分けについて相談したくて、事業用と個人用を分けようとは思ってましたが、こういう分け方するとわかりやすくていいなどアドバイス頂きました。
ゲストハウスは売上げ構造が割とシンプルなので、今後についても顧問契約を結んでガッツリ税理士さんに入ってもらうまでではなく、何ヶ月かに一度相談する機会をつくり、相談料いくらみたいな形でもいいんじゃないかということでした。
ガツガツ顧問契約を結ぼうとする人もいるらしくて、そういう意味では好感の持てる対応だったかと思います。(上から目線。笑)
何より、経理にお任せを!っていうより、自分で出来るようになるまでサポートして親元を離れていってもらうみたいなスタンスが、こちらとしても良いかなと感じました。
いやあやっぱり経営するっていうのは大変ですね!
先人達や他業種の方々、ホント尊敬です。