こんにちは。
にぎやかだった2夜を終えて全員チェックアウトしました。はい、寂しんぼ状態のユウスケです。
本日のブログは盛りだくさんなので、心して読んでもらえると助かります。時系列で参ります。
日中、とても嬉しい訪問がありました。
このブログでもお伝えしていますが、僕は昨年みなと丸をオープンする直前に病気を患い長く入院していました。
病院も3つに渡り入院していて、その2つめの病院でリハビリを担当してくれていた先生が連絡をくれて遊びに来てくれたのです。
その当時、この状況だとゲストハウスの仕事するのも難しそうだななんて話していて、その後の動向を気にしてくれていたようなんです。
僕も退院の報告に行こうと思ってたのですがなかなか行けておらず、逆に来てもらう形になってしまいました。
お祝いにお酒を持ってきてくれて、転院してからの様子や退院後のリハビリの状況など色々とお話しさせてもらいました。
この病気の患者さんは、割と気落ちしてリハビリにも気が入らないような人が多いようで、僕の今の状況には驚いていたようです。
これだけ前向きにリハビリを続けて自分のやりたいことやっているので、元気をもらえるというか、患者さんの励みになるとも言ってもらえました。
短い時間だったのでまた今度ゆっくり泊まりで来て下さいと別れましたが、若干胸に熱いものがこみあげてくるひと時でした。
今夜は鍋でパーリーナイト
6人のグループで来てくれた男女が2泊目を迎えるわけですが、残念ながら内2人は都合により1泊でチェックアウト。
残った4人は奥松島や蔵王きつね村などを楽しんできたようです。帰ってくると、前日のようにキッチンで夕食の準備を始めました。
その様子はさながら修学旅行のようで、スマホでかける音楽にノッて女子二人が歌いだす。アオハルかよ。
彼はサボっているのでなく音楽のチョイスをしていました
すると、この日は1人だけチェックイン予定のゲストさんが現れました。
どうも急に予定が無くなり、行ってみたかった松島に行こうと思い立ち、みなと丸を見つけて予約してくれたようです。
お酒が好きだという彼女は塩釜にある酒蔵の佐浦酒造さんで蔵ガイドに参加しようと思っていたようで、これはイケるクチですなとニヤリ。
丁度頂いた日本酒を持ちこみ、今夜は豆乳鍋だという彼らにまたしても加わらせてもらいました。
宮城県富谷のお酒鳳陽とともに
なぜかトイレの話で大盛り上がりの図
フィリピンからの二人は宮城を大満喫
フィリピンからお越しのお二人も2泊してくれて、宮城の観光を満喫されたようでした。
まずは前回も書いた通り、松島は混んでるから塩釜に泊まって船で行こうというナイスなチョイスで利用してくれ、鳴子にも行ってきたようです。
観光に時間を費やしていたので宿にいる時間はあまりなく、ほとんど話をすることはできませんでしたが、帰ってきたときの表情が満足気で良かったなと思います。
朝は日の出を見るために早朝に起きて外で朝日を眺めていました。
朝、彼女らに「観光で疲れ切ってしまって楽しそうな会にいつも参加できずごめんなさい」と言われました。全然そんなことないよー!旅を楽しんでくれたなら何よりです。
また今度ゆっくり遊びに来てねーと別れました。
朝焼けをバックに。夜みたいですね。
出発前にもう一枚。1時間でずいぶん明るくなりますね。
え?市場行くの?じゃあ一緒に行きます?
夜みんなで会話していて、一人旅の彼女は酒蔵に行く前に時間があれば市場に行ってみたいなと言い出しました。
他の4人も実は最終日に市場で海鮮丼をしようと計画していたのです。
「じゃあ一緒に行きます?」「え、いいんですか?」素晴らしい展開になりました。これがやっぱりゲストハウスの醍醐味というか、特徴ですよね。
たまたま同じ日に宿泊した人同士が翌日行動を共にして楽しんじゃうという。単なる観光だけでないプラスアルファが生まれる瞬間です。
そして翌朝、フィリピンからの二人が早くに出発し残るは市場組だけだったので、僕も一緒に市場行っちゃいました。笑
市場行くぞー!のイチのポーズだそうです。笑
今は「ひがしもの」というブランドマグロの旬な時期。具材選び楽しそう。
今日の具材は豪華!皆さんご満悦のようでした
やはり初めて来る人にとって市場はテーマパークのような感じだと思います。
食べる前から楽しくて食べたらウマくて満足ですと言ってました。一緒に来てよかったー。
そしてお別れ。みんなは酒蔵へGO
この3日間楽しかったよ。また遊びに来るんだよ。今度はそれぞれ一人でもおいで。
マイ海鮮丼を満喫した一行は浦霞の醸造元佐浦酒造さんへと向かっていきました。
朝、4人組の一人と話していたのですが、だいたいいつもairbnbで利用する施設だと貸主さんがおらず自分たちで楽しむだけだったようなんです。
こういうゲストハウスは利用したことがなく、思った以上に楽しめて、他のゲストさんとも触れ合えて良かったと言ってくれました。
塩釜自体もあまり知らなくて、来てみたらたくさん楽しめる場所があってまたゆっくり来たいとの言葉も頂きました。
今回なかなか、塩釜の魅力も、ゲストハウスの魅力もたっぷり伝えることができたのではないでしょうか?
その他にも色々ある塩釜のオススメをたっぷり詰め込んで後ろ髪引いておいたので、また来てくれることを期待しています!