先日に引き続きまたまたみちのく潮風トレイルに携わる皆さんが来てくれました。
色んな話を聞けて面白い体験ができた時間となったわけです。
宿でまったり座談会
今回宿泊してくれたのは、いつもお世話になっているみちのくトレイルクラブの相澤理事と、東京の大学でエコツーリズムを教える海津先生のお二人。
さらに宮城の大学で地域の再発見と再生をテーマに活動する、元環境省東北地方環境事務所長の小沢先生も遊びに来てくれました。
そんな大御所の皆さんで一体なんですのんと思いましたが、しばしば岩手の宮古に足を運んでいるという海津先生が宮城に来るということでみなと丸にぜひと来てもらったようなんです。
夕飯を外で食べようか買ってきてみなと丸で食べようか迷ってるなんてことを聞いてたんですが、本塩釜駅構内のタセイさんで大量に買い込み参上されました。
一緒に僕の分まで買ってきてもらってしまい、チェックイン後さっそく4人で宴会スタートです。
話はだいぶディープな部分へと進んでいったのでよくわからない内容もありましたが、3人とも震災を経た地域の在り方みたいなところに本気で取り組んでいるなというのを感じます。
そして今回は、相澤さんがみちのく潮風トレイルに携わったきっかけなども聞いてみました。
もともと建築を生業としていた彼女が、環境省の取り組みであるこのトレイルを民間の運営母体として進めていくために法人を立ち上げて今に至っているそうです。
簡単に書いてしまいましたが、その経緯とか関わった人々とかの話はなかなか面白い話で、そうやってこのトレイルが出来ているんだな〜と勉強になりました。
その立ち上げの時から海津先生と小沢先生も関わりがあるようで、勝手知ったる深い仲なんだなということが伝わってきます。
今回はいつもと違った角度からみちのく潮風トレイルを考える楽しい時間でした。
いや〜こうやって大きなテーマをスタートさせて、今も継続して活動し続けている人たちっていうのは貫禄がありますね。
喋ってる内容のスケールが大きくて、んでその中にちょこちょこ裏話もあったりで面白かったです。
またゆっくり遊びに来てほしいものです。僕もそれぞれの拠点にいつかお邪魔したいなと思います。
うまい海鮮とお酒で楽しい宴会