8月もあと少しというところで、3人の一人旅ゲストさんが交わることになりました。
全員一人旅ってやっぱ楽しいな〜
青森からインターン
一人目は青森にお住まいの女性の学生さん。
インターンで前日まで山形にいたそうで、松島を経て青森に戻ろうとしたところで見つけて予約してくれたようです。
他の方と喋りたかったようで「その日宿泊されてる方はいますか?」と問い合わせてくれたんですが、あいにく予約のない日でその旨を伝えていました。
そしたら翌日になって一人予約が入ったんです。いやあ彼女が呼び寄せてくれたんですかね。即電話して、一応そのこと伝えておきました。笑
結果、ありがたいことに改めて予約をいただき昨日を迎えました。なんと仙台で押さえていたホテルをキャンセルしてまでこちらへ来てくれたそうで。
なんか嬉しかったですね、みなと丸を選んでくれたって感じがして。
空き家調査で島めぐり
続いては、一人の男性。電話で予約を頂いたんですがその際、島をめぐっていると言っていたので、島好きの旅人なのかなと思っていました。
けど実際は不動産業で働いていて、島の空き家の実態を調査するために様々な島に派遣されているということだったんです。つまり仕事でしたね。
なんか面白そうだなっていう雰囲気がぷんぷんします。が、若干疲れてそうな感じもありました。現実はなかなか大変な作業なんでしょう。
今は沖縄に在住中で、いつからは確認しなかったですがしばらく日本全国の島を転々と動き回っているということでした。
すごいですね。その割に荷物がすごい身軽で、現地で手に入るものはそこで調達しようと軽装で歩いているそうです。
なので一人だけ旅モードっていう感じじゃなかったのかもしれないですね。
思い立って一人旅
最後に、都内で公務員をしている男性の一人旅。仕事の休みができて、思い立って宮城の方へ行こうということにしたようで当日に予約を頂きました。
どうも日常が結構たいへんなようで、おそらく非日常へtripしたかったのかもしれません。
どうせ出かけるなら分かりやすく○○行ってきたという名目が欲しかったようで、松島に行こうとだけ決めてきたそうです。
宿泊先の選択肢はゲストハウスで探していて、松島にも1件見つけたけど空いていなくて塩竈に宿をとってもらったということでした。
で、青森からの彼女に塩竈のお店を教えてほしいとリクエストもらっていて、特に地元っぽい店がいいっていうことなんです。
んじゃあこの辺とかこの辺とかいいんじゃないか?って話てたんですが、塩竈は日曜休みの店が結構多いんですよね。
ちょっと僕も自炊する気力が無かったもので一緒にお付き合いして店探しを手伝おうかなと、繰り出すことにしました。
男性2人はサッと食べて寝るだけのように言ってたので、申し訳ないけどとお断りして外に出て戻ると、2人は楽しそうに会話してるじゃないですか。
翌日も朝早いからすぐ寝るっていうことだと思ったらそうでもなかったんですね。ご一緒できなくて残念でしたが、彼女の方には地元感をたっぷり楽しんでもらえたようで良かったです。
お店は初めて行ったところで名前を忘れてしまったんですが、コースみたいになってる料理がどれも美味しくて、親方がたくさん喋ってくれる楽しいお店でした。
帰ってから夜にちょっとだけ3人とおしゃべりすることもできて、一人旅が集まるってやっぱいいよなあとしみじみ思う夜です。
帰ると男性2人が喋ってたのでもう1人加わりパシャリ
喋ってたら玄関付近で立ち話に。笑
なんだかちょっとずつ、ホントにちょっとずつですが予約が増えてきて嬉しい今日この頃です。そしてあと1ヶ月で丸3年が経過しようとしています。
でも、みなと丸はコロナじゃない時期を10月〜1月くらいまでしか経験してないので具合がまだ良くわかっていません。笑
その経験した時期もオープン直後でデータとしては何とも言えないので、そこはもう忘れて新たにオープンする気持ちでやっていきたいなと思うております。