嬉しいことにまたまたみちのく潮風トレイルのハイカーさんが来てくれました。
ハイカーさん界隈では少しずつみなと丸の名が知れ渡っていっているようでありがたい限りです。
夫婦でみちのく潮風トレイルスルーハイク
今回は、なんと夫婦でみちのく潮風トレイルを青森から南下してスルーハイクしているという二人が2泊してくれました。
旦那さんの方は2年ぶり2回目のスルーハイクで、今回は奥さんも巻き込んで旅に出ようと二人とも仕事をきっぱり辞めて旅に出たそうです。
前回の旅でお世話になった方々とまた顔を合わせに巡ってもいるとのこと。1回の旅でそういう関係を築けるだけの人柄を持っているんだなと感心しました。
一方人見知りで、どこかに勤めて平穏に安定した暮らしを送っている方が良いと話す奥さんにとってこの旅は刺激が強すぎる気もしましたが、案外慣れてきたとのこと。環境は人を変えるんですね。
二人でガチな荷物背負ってカッコよかったので、そのまま撮らせてもらいました
ハイカープラン第1号
みなと丸のことは別のハイカーさんからの口コミで知ってもらったそうで、みちのくトレイルクラブのHPに掲載しているハイカープランで予約してくれました。
まだみなと丸に来たことのないハイカーさんからの紹介ということだったので、横のつながりが強いハイカーコミュニティにみなと丸が浸透しつつあるのかとワクワクです。
それはそうと、この日は他の予約がなかったので、ベッドがガラ空きで寝袋泊の人だけいるという奇妙な状態に。
第1号がハイカープランオンリーというのは返って面白かったかもしれません。ただちょっとお互いなんか申し訳ないなという気分にはなってしまいました。笑
寝袋敷くとこんな感じ
二人は一部のセクションをクリアする以外は特に予定を立てていなかったようで、滞在中はまったり過ごしていました。
今が旬のコタツに包まれながらうとうとしたり、食材買いに行って牡蠣の土手鍋(オーナー提案)したり、ボードゲームしたり。。
ゆったり楽しく過ごしてもらえたようだったので良かったです。
ちなみに南三陸まで車で出てきて知り合いのところに停めさせてもらっているそうで、スルーハイク終えたら車旅をするんだとか。すごい。
個人的には二人がこの先、落ち着いて定住しているのか、はたまた旅をし続けているのか、どういう夫婦の形を送っているかとても楽しみだなと感じました。
また来てくれる機会があればどんな展開を迎えているのか教えにきてもらいたいものです。ありがとうございました!
まったりんぐなう
牡蠣の土手鍋をしてみました
ちょっと僕もセクションハイクしてみたい欲が出てきてしまいました。
もう少し情報集めて近場を攻めてみようかと思います。