おはようございます。最近めっきり寒くなってきました。でも日中は暖かい。寒暖差が激しいこの頃です。
昨日はまたまた嬉しいお客さんがやってきてくれました。
ゲストハウスの取材をしに来てくれました
来てくれたのは、2度目の訪問となる東京に住む大学生の女性でした。
彼女は学生さんたちが主催する「きっかけ食堂」なるものでよく南三陸町を訪れていて、その仲間と共に一度泊まってくれたことがあります。
数日前に、「昨年の冬に泊まった○○です」と電話をくれ、別の目的があって宮城へ来ていたんですが、ここにもまた来たいと言ってくれて。
その時点で嬉しいわけですが、何やら現在ゲストハウスについて調査していて、自分としてはみなと丸が理想的だったから話を聞きたくてと言ってもらったんです。
そんなことを言われる日が来るとは。何もかもまだまだで恐れ多いですが、嬉しすぎるので出し惜しみなく何でもお話しさせて頂きますよ、そりゃもちろん。
2人でロングロングトーク
昨日はゲストさんが一人だけで、チェックインも少し遅めだったので、宿の中ですぐさまインタビューが始まりました。
どういう話が聞きたいのかなあと尋ねてみると、どうやら彼女自身がゲストハウスをつくりたいなと思っていたようなんですね。
それにあたってイメージしてみると、みなと丸の雰囲気などが近いものを感じてくれたということで。
しかしそれはまだハッキリ具体的なものになっているわけではなくて、そういう考えがあるという段階のようでした。この先どうなっていくか楽しみですね!
一応、取材している風の写真を撮らせてもらいました。ビール飲んでるけど。笑
彼女は僕と一回り以上歳が離れているんですが、何となかなか出会ったことがない誕生日が全く一緒という人物なのです。
話を聞いているなかでも、共感できるなあという部分があったり、その性質似てるなあと思うところがあって、それで引き寄せられたものがあるのかもわかりません。
で気付いたらインタビューというより人生のこととか色々語り合う時間になっていました。気付けば深夜2時を過ぎていて、さすがに二人とも眠くてノックアウト。
気付いたらもう一泊
翌日の予定は特に決めていなかったということだったんですが、話をしている流れの中で「仙台ゲストハウス梅鉢」さんのことが話題に挙がってきました。
彼女はそちらの方にはまだ行ったことがないようで、行ってみたいと言ってくれたので、お客さんいないから自分も一緒に行って途中で引き上げて帰ってこようかなと。
しかしタイミング合わず昨日は梅鉢さん休館日で残念ということに。またの機会に利用できたら良いですね。
それじゃあどうしようかなあと少し考えた挙句、彼女が出した答えは「もう一泊していいですか?」でした。もちろん喜んでですよ!
ということで、塩釜に何度か来ている彼女もあまり塩釜のお店は行ったことないようだったので、下界に降りていくことにしました。
昨日月曜日は定休日のお店が多かったんですが、ここはやってました「港町の鉄板焼」さん!ちょっと軽く1杯という感じで立ち寄らせて頂きました。
今だとビールとハイボールを安く提供されていてお得です!会計が2人で2000円くらいでした。笑
オサレな外観に引き込まれる~
よだれもののメニュー。カウンターにもそれぞれ鉄板が仕込まれてます
カジキのステーキうまかった
ホタテ食べたいという彼女の一言でこちらも。うんめえごだ
ひがしものの寿司食べて来た
そして今回は、ちょっと寿司を食べに行っちゃおうと、マグロを喰らっちゃおうと、行ってしまいました。
というのも現在塩釜の宿泊施設で行っているキャンペーンの、1000円で3000円分の買い物ができる商品券というのを彼女は購入してくれていて、一つの案として言ってみたのです。
(キャンペーン詳細はコチラ)
現在、塩釜で水揚げされるメバチマグロが旬な時期で、各お寿司屋さんでは「ひがしもの」称されるメバチマグロを中心としたオリジナルメニューが期間限定で食べられるんですね。
で、だいたいどこのメニューも3000円くらいなので、そのチケット使って1000円で上質なお寿司を食べるという豪華な使い方しちゃおうということになりました。
僕は前に買っていた市民向けの割増商品券にて共に参戦し、ひがしもののマグロをこれでもかと喰らってきた次第でございます。
訪問させてもらったのは「鮨はま勢」さん。入ってすぐのカウンターで握って頂きました。
ちなみに、はじめは親方や女将さん頑固な厳しい感じかなと思ったんですけどめっちゃ優しいご夫婦でした。
行ったことなかったお店だったのでコチラを選ばせてもらいました
大トロ!中トロ!赤身!マグロづくし!
マグロ is ビューティホー
しっかりとマグロを堪能した我々は、宿に戻ってまた夜な夜な語りタイムを過ごしました。
2人で喋っていると、お互い深い部分なんかにも色々と触れることが出来るので、印象と内情は全然違ったりということもありますよね。
そんな、人間の奥深さなんかも感じつつ2日目の夜も終わりを迎えました。
たっぷり塩釜を味わって満足した彼女は、再び南三陸へ向かうと出発していきました。
今後、彼女にどんな変化が訪れていくか楽しみにしたいと思います!