おはようございます。
昨日は、宮城県を中心に行われる「どんと祭」というお祭りがありました。
少しだけですが参加してきたのでご紹介したいと思います。
どんと祭とは
年が明けて、お世話になった正月飾りやお守りなどを神社に収め、山のようになったそれらに火をつけお焚き上げします。
その御神火にあたることで、今年1年の無病息災・商売繁盛・家内安全などを祈願するのが「どんと祭」というお祭りです。
宮城県を中心に各地の神社で、小正月の前日である1月14日夕方からお焚き上げが行われたようです。
また、同時に白ハチマキと白さらしをつけて市内をまわり神社へ参拝するという「裸祭り」も行われます。
御神火にあたってきました
塩釜では塩釜神社で毎年どんと祭が行われ、いつも多くの人が訪れています。
みなと丸から塩釜神社は徒歩10分程度で、お焚き上げは境内へ向かう途中の場所で行われます。
昨年僕は病院のベッドの上だったので、家にあったお守りなどを持って神社へ行ってきました。
いつもお参りに向かうルートではなく車で上っていけるルートを歩いていったのですが、駐車場へ向かう車の列で混雑していました。
巨大な炎と共に舞い上がる無数の灰
たくさんの人がお焚き上げに来ていました
裸祭りは見ずに帰ってきましたが、あんな巨大な炎を見る機会はなかなか無いので参加できてよかったです。
一昨年も含めて昨年は健康面で大変な1年だったので、無病息災は切実に祈ってきました。笑
今年1年、まずは健康でおだやかに過ごしていけたら有難いです。